室井さんみたくなりたい。
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名前:
1
:2005/05/06 12:12
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僕は一橋合格を目指して浪..
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名前:
匿名さん
:2005/05/07 04:22
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ttp://www.geocities.jp/jjhuyi/k1.jpg
学歴社会最後の試験の裏側は
-キャリアとして各省庁に入るには国家公務員?種試験合格と何が必要ですか?
「?種合格と省庁に抱えられる基準は全く別と考えるべきです。誰もが?種試験を通れば国家公務員になる資格のみ平等に与えられる
のであって、たとえどこかの農大の学生が省庁を目指し満点合格を果たしてもらっても、非常に困るのです。無駄ですから」
-ど、どういう意味ですか?
「各省庁の採用枠は20人程度なのに、何ゆえ三流大学から採用するのか、ということです。最高学府の優秀人材が各省庁へ毎年何百人
も詰め掛けるのです。?種試験の合格発表は8月中旬。しかし、各省庁が6月末に採用枠を埋めている現状の意味はおわかりですか?」
-官庁訪問での青田買いですね?
「青田買いも何も採用枠はそこで埋まるんです。つまり一次試験直後の6月中旬から2週間ほどが実質的な官庁訪問期間なわけです。
表向き採用は8月の合格発表後ですが、実情はこれが最終面接です。期間中は希望の省庁に2,3日置きに顔を出す、官庁参りを
始めます。最初は年齢も変わらぬペーペーに会わされますが、脈があると行くたびに面接官の年齢が上がるのでわかります(笑)
いつまでもペーペーならアウト、重役クラスが現れると内定です。そんなただでさえ忙しい時に、省庁の方々も訳のわかんない大学に
こられても面倒なだけです。一応誰でも訪問していい建前上、相手をしないワケにはいかないんですね」
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2
名前:
匿名さん
:2005/05/07 04:22
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-じゃあ、ホントは適性能力があっても一流大学じゃない人はダメってコト?
「同じ能力なら三流大出より一流大出を選ぶのは当たり前でしょう。しかも、です。三流を全部切っても、まだまだ一流がいっぱい残る。
一流が束になっても、絶対それ以上の人間がいる状況です。キャリアとは選び抜かれた中から、さらに選び抜かれた者たちを選りすぐった
エリート中のエリート。ここまでくると三流が悪いとかいいとかのレベルで語ることはできないんです。わかりますか?」
-人気の高い省庁があると?
「人気なのは財務省、経産省、総務省、そして我が警察庁の合わせて4つです。」
-それらが人気の秘密はなんです?
「財務省、経産省、総務省はマネーゲーム、警察庁はパワーゲームの魅力です。警察キャリアに対する批判には、ノンキャリアとの給料格差が
持ち出されますが、それは大きな勘違いです。実際キャリアの給料は一般行政職と2万5千円程度の差しかなく、しかもすぐに出世で管理職手当
が付くと、超過勤務手当がなくなり残業が無意味に。年2回のボーナスは年間で5ヶ月ほどの支給で、お金が欲しい人は人気の三省に行くはず
です。お金じゃないっ、と思える清廉潔白な心の持ち主だけが警察庁を目指すのです」
-パワーゲームと一言で言われても?金に匹敵する警察庁の魅力とはなんですか?
「権力。これ以外の何物でもないのです!警察庁の出世スピードはとにかく速く、25歳前後で確実に県警課長のポストが約束されます。その際
には、親と変わらぬ年齢の者も含め30~40人の部下を持ち、彼らに命令を下す立場への昇格は大きな魅力です。またなんといっても職員数
27万人以上という国内最大規模の会社である警察組織の頂点に働く官として、国家の治安を背負う充実度は格別。そして最終的には
約20人の同期キャリアから確実に、法治国家の神と呼べる最高の存在、警察庁長官に選ばれるのです。50歳そこそこで頂点に君臨できる
現実世界!これこそが僕ら東大エリートのプライドをくすぐる警察庁の、金では買えない最大最高の魅力なのです」
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