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予備校講師の現実逃避
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0 名前:名無しさんを押してくれる風がある:2010/08/26 09:27
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神が存在しない世界において、私たちは否応なく価値観を選択するしかなく、
その意味で自己の価値観を創り上げていくのです。
この自由と責任を直視するのは、あまりに大変だと感じる人は数多くいるはずで、
彼らは既存の規範や規則に拘束されているふりをして、そこから逃げだしていきます。
フランスの実存主義 哲学者ジャンポール・サルトルは、このような輩を
「不誠実」であると言いました。人は「自己についてあらゆる選択権」
を有している。精一杯生きるとはそのような選択権を行使することであり、
それに従って生きることなのである。