NO.10444139
"言霊"の怖さについて
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0 名前:名無しさんを押してくれる風がある:2010/03/20 09:58
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"言霊"は使い道を誤れば、いずれ自分に牙を向くようになる。
自制心ばっか口にしてる奴は、しまいにその自制心によって精神を支配され、
心の底から常に命令を下されるようになり、言霊の支配下に下る。
起きてる時も寝てる時も「働け!働け!働け!」という風にな。
社会には、国民を隷属させるための様々な欺瞞が蔓延っているが、
当然、生きてくためにはそれに付き合わなければならない。
嘘をつかねばならない。思ってもいないことをペラペラと喋らねばならないのだ。
言霊を味方につけ、操る訓練を積んできた者は、社会正義という霧を吸っても、
体内に侵入した病原菌を、カタルシスを通じて、精霊たちの力を借りてやっつける事が出来る。
一方、この病原菌に取り込まれた者は、人間特有の精神病にかかったり、
酷い場合には線路に身投げしたりするようになる。そう、完全に支配されてしまうのである。
大学受験に必要な語彙力は凡そ2000と言われているが、
果たして2000で足りるのだろうか? 2000程度の数の精霊で、
体内に侵入してきた「嘘」という病原菌を、論破,粉砕出来るのだろうか?
受験生は、ここんところをどう考えているのだろう…