NO.10412164
入学者の平均偏差値の出てる本を
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25 名前:匿名さん:2005/12/04 06:38
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理由1,コースの中でも習熟度別(学力順)にしているから大丈夫です。
クラスが複数あるコースならば可能です。
理由2,入学時の成績も大事ですが、私立にはそれぞれの校風が
はっきりしている分、その教育と合う合わないが大きく分かれます。
単願の子(保護者)のほとんどは、校風をよく理解した上で
入学してくれますが、併願の子の場合は合わない子(保護者)
もいます。その結果、教育効果としては単願の子の方が入学時点での
偏差値が例え低くても、2年になる時には逆転してしまう場合が多いです。
その意味で単願の子(学校の教育方針を分ってくれて真面目に取り組
む子)と併願の子(入学時点の偏差値が高い子)が程よく混じった方
がクラスとしては上手くいきます。
理由3,実は単願の子は併願の子に負けず偏差値の高い子の割合も多のです。
もちろん入学時のボーダーラインは単願の方が低いですから、その意味で
入学時点で、偏差値の低い子の層は単願の子達ですが、偏差値が高い層も
単願の子達なのです。だからコースの中で更に習熟度別編成にした場合、
バランス良く混じってくれます。
私立に併願で来た場合、第一希望(公立高校)ではないことを引きずって
しまうのは子供ではなく、むしろ保護者に多いように見受けられます。
例え第二希望・第三希望の高校であっても、そのこにとっては唯一の高校です。
少しでも良いところを見つけて、保護者の方が先ず高校を好きになってあげて
下さい。