NO.10410599
東京大学教育学部附属中等教育学校
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298 名前:そりゃ7時には起きるけどさ:2008/01/03 13:06
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「受検体験記」のオフィシャル版?については、それこそ「私が系」で協力する保護者の方による集大成なのでしょう。
自分で求めようとしない人に配るのはどうかとも思いますが、最低限の公開情報量がまだ足りないということは私も同感です。
私立ならば学校が作るかもしれませんが、東附は生徒と学校で出来ないことは保護者がやります。
また、説明会では、学校行事のDVDも放映されたりしますが、それらもいわば「私が系」の保護者の方が撮影・編集して学校に寄贈してくださるものです。
説明会のお手伝いをした時、学校も保護者にある意味「出過ぎる」までの協力を期待している話がありました。
(例の推薦の志願理由書には「合格後、親として何ができますか?」とまで書かれているくらいです)
(出てこない親を引っ張り出すのは大変ですが、出てくる親をセーブするのは至極簡単です)
先生の言葉を借りると「国立は予算がしぶいんだから、みんなで学校を作っていかないと、つぶれっちまうぞ!」ですと。
東附は小さな学校です。正直、生徒は一人で何役もこなさないと生徒の自主自治運営もできません。
学校もそれを「決して無関心ではいられない規模」という言葉で表現しています。
「私が系」だけが全てとは言いませんが、引っ込み思案な人が表に出るようになったり、反対に突出した人が丸くなったり、狭い樽の中での芋洗いのようなものです。
それもきっと「実験」なのでしょう。