NO.10453080
夏期講習案内所
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435 名前:匿名さん:2009/06/17 09:47
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>>434
駿台で夏に行われる先生対応の講座でこんなのがある
「平面幾何の研究」/講師 安田 亨 8/20 9:50~16:30
2009年の京大・乙(理系の主要な区分)では平面幾何の問題が出題されました。
88年のアメリカ数学オリンピックの問題とほぼ同じ問題です。
予想外の(?)出題に戸惑い、ほとんどの生徒が手を付けなかったそうです。
平面幾何と聞けば「巧みな補助線」をイメージする人が多いのですが、それは昔です。
現在の入学試験に登場する幾何図形は、巧みな補助線は不要で、
本当に必要な線は「垂直二等分線」「垂線」「そのまま線を延長する」程度です。
線を引くよりも、不要な線を意識から消し、どこを見るか?何を元に何を示すか?という目標の設定の仕方が肝心です。
京大の問題もこの路線からはずれることはありません。
最近の入試問題を主な題材に、海外の数学オリンピックの易しい問題も取り入れながら「最近の平面幾何」を解説したいと思います。
、一部に余弦定理など、計算の要素も扱います。