NO.10452301
板書のうまさ
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63 名前:匿名さん:2003/11/20 18:53
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昔、札幌と仙台にいた英語の山田は、板書いっさい無しだったよ…。
教卓の上に座って、なにか飲みながら、しゃべるだけ。
全部口頭。しゃべりのスピードで書き取らなきゃいけないので、
シャーペンは芯が折れてうざったいという理由で、使用禁止。
鉛筆(色がこくてやわらかいやつ)か、ボールペンって定められていた…。
実際、シャーペン使ってた香具師は、没収された。
しかも代ゼミのテキストは一切使わず、自分の参考書だけ
説明。選択肢を消去していく消去法で、パターンで覚えるというもの。
英語のマスター方法にしてはかなり問題ある方法だが、この方法で
明治、中央、法政くらいならわりと使えたのが恐ろしい…。
おかげでノートを取るスピードが異常に速くなったよ…。大学にいって
からも習慣でボールペンでノートを取ってたんだけど、シャープペンで
書くよりも、授業中だけで妙に頭に入ることが判明。
ちなみに地方校なうえに、あんまり他の生徒と交流がなく、ネットも
なかったので、どの先生が良いとか興味がなかったんだが、
自分には、この山田式が妙に合って、英語の偏差値が25も上がって
しまった。(最初が40くらいだったから。鬱)
59の言ってる日本史・前田は、当時の日本史講師の中では板書が
綺麗という評価だった。当時のトップは菅野ゆうこう。