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古典文法で…☆
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2 名前:伊佐坂難物:2004/12/01 15:53
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文法書に載っていることだと思いますし、みだりにスレッドを立てる
のも気に入らないのですが、目にとまったので簡単にお答えしましょう。
連用中止法は現代でも使われています。例えば「雨が降り、雷までも
鳴った」というような時の「降り」のことを指します。古典でも同様で、
インチキくさい覚え方にはなりますが、「、」(読点)の上が連用形に
なっていたら、連用中止法だくらいの感覚でよいのではないでしょうか。
訳が求められている時に、一点だけ注意があります。それは「…連用形、
…未然形+打消助動詞」の形の場合です。この時は読点の前の部分も打
消助動詞の影響が及んでいますので、打ち消しの訳をいれなければなり
ません。ゆぅさんが何年生かはわかりませんが、1年生なら「徒然草」
くらいにしか出てきませんから、それほど注意しなくてもよいかと思い
ます。