NO.10385636
分からない英文は俺に★聞け★
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24 名前:流れの英語講師:2004/12/19 10:02
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? worth ―ing 「― する価値がある」:品詞は形容詞
? nothing 「無(モノ・コトの存在がないこと)」:品詞は名詞、形容詞は
後ろに置かれる
??から、
Nothing worth learning が全体で名詞のカタマリとわかる。もちろんNothing
が名詞で、それを修飾する形容詞が worth learning。「学ぶ価値のあるモノは
何もない」。
? can be learned 「学ぶことができる」:受動態になってるのは、主語が
Nothing だから。つまり、モノは(人によって)学ばれるもの、という理屈。
能動態だと「モノが意志を持って何かを学ぶ」という意味になって不自然。
ただし、訳はあくまで日本語の慣用に従い、能動態風にすること。
ここで訳し方だが、主語に否定語がある場合(この場合はnothing)、文を
後ろから訳し上げると日本語上うまくいくことが多い。そこで、
「すぐに学ぶことのできる、学ぶ価値があるものは何もない」
と、一応なる。
これをさらに自然な日本語に書きかえれば、
「学ぶに値するものですぐに学べるものはない」
として、完成。