【ミルクカフェ掲示板TOPページ】   ■経済学掲示板掲示板に戻る■   最後のレス   1-   最新30  

NO.10394795

二期間モデルの貯蓄による効用最大化について

0 名前:すこんぶ:2004/07/15 12:13
教えてください
1  名前:投稿者により削除されました
2 名前:匿名さん:2004/11/08 16:34
♥♥♥♥♥♥
3 名前:匿名さん:2004/11/10 08:25
なるほど・・LS-LM分析の話ですね・・懐かしいです・・これは国の
財政政策と家計の貯蓄の関係で簡単に表すことができます。財政政策の増
税減税金には一つの矛盾があります。政府は国債を発行して減税をする。し
かし減税のために発行した国債は赤字国債となって財政を圧迫します。これ
を解消するためには増税を行って、赤字国債を解消するという馬鹿馬鹿しい
考えが起きるのです。いくら減税したところで、増税は必ずくるわけです。
もちろん家計部門はこれを考慮して行動します。ここで今期と来期という
2期間モデルを使います。今期減税が行われ、家計は払わなくてもよくなった
お金を貯蓄に回すことでしょう。来期の増税に備えるためです。財政政策で消費
活発化を目論んだ政府ですが、逆に減税をしたことで、消費者の効用は下がって
しまいます。今度は来期増税が行われた場合、今期にくらべ消費は増え、効用も
増大しますが、それは今期と来期を比べただけであって、結局、税金を使った財
政政策はなんの意味もないことになります。家計は今期と来期の予算制約のもとで
効用を最大化しようと行動する場合、貯蓄するという手段を用いて、それを達成しようと
するわけなんです。
4  名前:投稿者により削除されました
5 名前:匿名さん:2006/01/12 11:37
今度の選挙で大勝利を収めた結果、ある勢力と官邸との間で憲法改正と
それに併せての思想統制計画というのだろうか・・・国家主義的な国造りをすすめるべきだと
言う考えが纏まったらしい
言い換えれば、今憲法改正と再軍備を言っておかなければバスに乗り遅れる・・・
様々な政治結社は競って街角に出ている
この動きは政治家にとっても、官僚にとっても組織がもはや裏ではなくて表の顔に成りつつある・・・
その勢力と何処で折り合って線引きをするのか・・・それが急務となった
新日本主義とでも言うのだろうか、準戦時体制への加速をすることでその勢力は様々な利権を得る
思想運動に対する自民党の保護と、政治活動への正当性による様々な利権獲得活動と
警察に対する牽制・・・今まで、遠慮していたがもう遠慮する必要はない・・・それは
有力政治家のバックアップが可能になってきたからだ
その政治家にしても、最終的には日本再軍備と思想の統制化による国家組織の再編成が
望ましいと考えているから、誰も止めようがない
向こう一年ぐらいで憲法草案と、その憲法に基づく外交や内政の新方針の元に
新体制運動を起こす
その運動により、再度の総選挙で翼賛的な体制作りを目指し、権力者側と庶民の間に乗り越えられない
壁を築く・・・
体の良い総動員態勢だね
大阪高裁の判決は、そんな時に出された
戦前の国体明徴声明じゃないが、皇室と靖国神社を神聖にしてかつ犯されざるべき存在として
崇め奉る・・・それを日本人の精神の拠り所とする・・・
その動きに対してのせめてもの抵抗だったのかも知れないが、今度の選挙は時計の針を
75年ぐらい戻した結果になったのではないだろうか
様々な動きがそうなりつつあるし、組織が徐々に纏まりつつある
6  名前:投稿者により削除されました

前ページ  1 > 次ページ


トリップパスについて

※全角750文字まで (必須)