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木村遼希くぅん ちょ~可愛い

0 名前:宥人:2006/04/05 02:07
木村遼希君についていろいろ教えてください。
木村遼希君を知らない人は、ホームページで、「天才てれびくんMAX」
と、うってメンバー紹介のとこに行って下さい。
1 名前:エリ:2006/04/17 07:01
しってるよ!
天てれ見てるもん
2 名前:宥人:2006/04/17 08:02
木生見た?
私服も野球の服をかっこいいよね!
「ハンデで」ってところは、特にかっこいい。
その前に会場で「あんまり野球得意じゃない」とか、言ってたときかわいくて、
チョー萌えた
3  名前:投稿者により削除されました
4 名前:宥人:2006/04/17 08:09
僕が書いた小説読んでみてください。
遼希が主役です。
5 名前:宥人:2006/04/17 08:10
「それじゃいくよ?じゃーんけーん」
『ポンッ!!』
「あっ」
「おおおおーーーっっ!!」
「やった!!遼希の負けーっ」
「えーっ、僕?」
「いってらっしゃ~い!!」
「ほな、しゃきっとし!!がんばるんやで!!」
「よかった~…じゃなくて、遼希頑張れー!」
「いってらっしゃい。気をつけてね!」
「うん…ぁ、はい。いってきます」

「はぁ…、ジョーキマホーンズのアジトなんて、遠いし、怖いし、やだなぁ…。」

ここはユゲデール。普段は王様の命により何かと対立しているスチームナイツとジョーキマホーンズだが、
その喧嘩相手がマホマホタケによる食中毒で倒れている今は、一時休戦も仕方がない。
一週間近くも寝込んでいるジョーキマホーンズに、お見舞を届けてやろうと計らったのはレッド隊長。
ゴルゴ男爵とレッド隊長、…実は仲が良いのかもしれない。
しかし、ライバルであるジョーキマホーンズへ塩を送る行為は、
騎士団であるスチームナイツの誇りが心の奥にひっかかっているようで、お見舞を立候補するメンバーはいなかった。
そこで、リーダーの公輝は提案した。ジャンケンで行く人を決めれば良いのではないだろうか。
その経緯をたどり、たった一人選ばれたのが遼希である。
一人はさすがに厳しいかと思いとどまったが、これも泣き虫な遼希のため、
修業修業と、サブリーダーの里穂は遼希を見送った。

その配慮が、まさかこんな事になろうとは…
スチームナイツの誰一人も予測できなかったのである。
6 名前:宥人:2006/04/17 08:10
ジョーキマホーンズのアジトは山を一つ越えた所にある。
その山への道のりも険しく、まだ小学5年生である遼希には厳しい岩山も多い。
たった今、20回目の転倒がカウントされた。
「っつあ!!」
まだお昼前である。遼希は朝ごはんを食べていなかった。
グゥ~、と空っぽのお腹がむなしい音を立てた。

「…おなかすいたな……」
指は、無意識に渡された包みを広げていた。
タッパーを開けると、なんとも美味しそうなおにぎりが22個、きれいに並んでつまっていた。
これは七海と愛実のお手製である。この二人は料理が上手い。
ごはんは今朝の炊きたてで、海苔はくっつかないように別に分けてあり、
食べる際にパリパリのを巻いておいしくいただけるようになっている。そこに暖かい緑茶ときた。
「うわぁ。うーん、おいしそう」
食べ物を目の前にするとますますお腹がすいてしまうものである。
いっこくらい、食べても、いいよね……そんな考えが、遼希の頭をよぎった。


「はぁ、はぁ、はぁ……ふぅー、やっと着いたぞ……!、はぁっ」
チリンチリン。アジト玄関前にくっついている、いかにも魔女のアイテムにありそうな、
いかにもな鈴を鳴らす。これが呼び鈴である。
「もしもーし、こんにちは」
…誰も出ない。
「……こんにちはー、スチームナイツの代表で来ましたあー!!」
もう少し声を大きく出してみた。が、反応は無い。

「おかしいな、いないのかな??
あっ」
油断してノブを回したところ、なんと開いていた。
無用心だなぁ、遼希はそう思いながら、ドアを少し開けて隙間から中のようすを伺った。
すると、思いがけないライバルたちの姿が飛び込んできた。
7 名前:宥人:2006/04/17 08:11
「な…あ……ゴルゴ男爵……誰か…来たんじゃ…ないか?」
「ゴルゴ男爵、……寝てるよ…」
「Zzz…」
「えっ…畜生…わたしは苦しくて…寝てもいられないのに」
「のんきな…もんですよね…」
「誰か…出ないんですか?お客さ…ん…」
「いい、開いてる。用なら勝手に…入ってくるだろ」
「あぁ~誰でもいいから…僕を救い出してくれたまえ……」
「うぅ…苦しいよぉ……」

一週間も寝っぱなしなら、部屋が汚れるのは当たりまえである。
ハウスダストが蓄積され、それに乗じてウィルスが入ってくる。
ジョーキマホーンズの面々は、もはや食中毒では片付けられない状況に陥っていた。
とにかく色々なものがごちゃまぜになり、具合は悪くなるわ、
部屋の片付けもできないわで、猫の手も借りたいとはまさにこの事。
呼び鈴を鳴らす者に誰一人受け答えられなかった。
11台のベッドからゴホンゴホンと、仲良く咳が出た。

バーン!!
そのとき大きい音と共に、ぶわわっと埃が舞った。
外の光に照らされて、きらきら光っている。―誰かがドアを開けたのだ。
8 名前:宥人:2006/04/17 08:11
「あっ!!」
遼希は息を呑んだ。…ここはジョーキマホーンズのアジト?いや、そうでないと信じたい。
そこは、以前一回だけ来たことがあるアジトとは違った。あまりにも汚かった。
壁にはキノコが生え(これを調理したと思われる)、床には苔が生え、所々にくもの巣がはり、
なにしろほこりまみれだ。
「うわぁっ、ゲホッ、ケホっ」
その壮絶さに遼希は身じろいだ。瞬間、足が宙に浮く感覚がした。
「えっ??」
階段を踏み外した。そう思ったのも遅かった。体が地面に向かって倒れていく。
背中をぶつける!危険を感じると遼希は歯を食いしばった。
(―ここで転んだら何も変わっていないじゃないか。何のために里穂ちゃんが一人で行かせてくれたと思ってるんだ!)
きっ、と目つきが変わる。足を踏ん張り、重心を前に寄せてみせる。
もう少し、もう少しなんだ…

そうそう、もう少しだよ、遼希!
里穂に訓練をつけてもらった記憶が蘇る。
「…倒れるかっ!」
くんっと膝が曲がる。やっと倒れる方向を変えることに成功した。
「やったーーー!!僕でも」
―言い終わらないうちに遼希は、アジトのドアに向かって倒れた。

バーン!!
自分の腕が目の前をすべるのが見えた。
肌を擦りむく感覚に電撃が走る。それと同時か、埃が体を包み込んだ。
「うわ…埃が」
遼希は顔を上げると、初めてベッドが並んでいる光景を目にする。
一人づつベッドの上に横になっていて、どの表情も苦しそうに顔を歪めている。
9 名前:宥人:2006/04/17 08:11
「…あのぉ、大丈夫ですか?」
咳しか聞こえない空気に息苦しさを覚え、当初の目的を思い出す。
「僕はスチームナイツの木村遼希です。…えっと、お見舞を持ってきました」

「本当かい!?」
いきなり上がった声にびっくりし、目を丸くする。その声の主は、一番左奥のベッドにいた。
ゴホッゴホッと、ナルシストっぽいその男がむせ返る。突然声を出したりするからだ。
遼希は珍しいものでも見るかのようにそれを見て、続けた。
「はい、そうです。おにぎりなんですけど」
包みを持ち上げ、寝ている人にでもわかるように高く掲げてみせる。
「よかったぁ……ずいぶん何も食べてないの」
「ほんとに、どんくらい食べてないか覚えてないよね…」
「助かった…君、今すぐ水持ってきて……!」
「わたしにはお湯をくれ…今冷たいものを差し出されたら、うっ…」
「俺、なんでもいいから早く食べたい…」
「遼希くん、だったっけ?テーブルそこにあるから、広げてくれるかな……」
面々はプライドも忘れ、面識のあまりない遼希にここぞとばかり注文をつける。
一斉にしゃべり出されたものだから、もう訳が分からない。
しかも、大勢の相手は疲労困憊して動作もおぼつかない様子で、まるでそれはゾンビのようだった。
「ひええ……」
遼希は、すこし恐怖を感じた。
10 名前:宥人:2006/04/17 08:12
「一人2個づつ、だそうです。どうぞ」
瞬間、無数の手がおにぎりに集中する。
この時ばかりは哀れみの目を向けずにはいられなかった。
普段元気よく戦っていた相手が、こんなにも飢えているなんて。
昨日の晩御飯もすぐに思い出せない自分の裕福さに、遼希は少し反省した。
「…アレ?なんだか具合が良くなってきたな」
2個目に手をつけながら呟いた少年は、体調がずいぶん良くなったのか、その言葉にも力が入っている。
「私もー」
「ああ、おにぎりの中に食中毒を直す薬も入ってるって、レッド隊長が言ってました」
思い出したように遼希は言う。そういえば皆、顔色が良くなっている。
「僕もう元気ですよ!お腹はまだすいてますけどねっ」
頬をピンクにした、どことなくマヌケそうな少年が言う。
「私もっ!一人2個なんて足りないくらい♪……」
トンガリ帽子の少女の言葉に、一瞬、場の空気が冷えた。
『…………』

『ねぇ、今何個目?』
11 名前:宥人:2006/04/17 08:12
遼希以外の全員がその言葉を口にした。
それぞれが自分の食べたおにぎりの数を数えながら、口々に言う。
「私これで2個目!」
「僕も」
「俺も愛美と同じ」
「わたしはあと1個だ…」
「私はこれで終わり」
「私ももう食べられないよーっ」
「僕も2個食べた」
「あたしも、コレ2個目」
「僕もう2個食べました」
「私も食べちゃったー」
「僕はまだ1個目だから、あと1個食べられますよっ!」

全員の視線が、タッパーの中に注がれる。
―おにぎりが、ぽつんと1個残っていた。
「えーっ!?」
「ちょっとまて、あと1個だからわたしと笠Pで…計算が合わないぞ?」
「ちひろさんは嘘言いませんよね…そうすると誰かが間違えた可能性が……」
「笠Pホントかよ、あと1個って?」
「ホントだよー!信じて!!」

そのやりとりを見ているうちに、遼希は数時間前の出来事を唐突に思い出した。
「あっ!!」
一斉に振り返る。その、いかにも「やっちゃいました」のタイミングで発せられた「あっ」が、
その場を一気に不穏な空気にさせた。
「遼希くん…あんた、まさか」
「は…い」
「まさか!」
「…はい。…向かってる途中で、お腹がすいて…1個、食べちゃいました」

『なんだとーーーーーーーー!!!』
その時、アジトに怒号が鳴り響いた。
12 名前:宥人:2006/04/17 08:14
2つ目行きます。
13 名前:宥人:2006/04/17 08:19
これは、「ぼくがぼくであること」の中身を勝手に考えたものです。
14 名前:宥人:2006/04/17 08:22
なつよ「どうしたの?そんなに緊張しちゃって・・・」
遼希「べ・べ・べ・・・別に・・・」
なつよ「女の子のカラダ、さわったことないでしょ?」
遼希「・・・え!?」
なつよ「さわってみる?」
遼希「え・え・え・・・そ・そ・そ・そんなこと・・・」
なつよ「うふふ・・・。遼希くん、カワイイ・・・」
なつよ「私の裸見たい?」
遼希「ええ・・・!?」
なつよ「見たいんでしょ?正直に言いなさい!」
遼希「は・・・はい。見たいです・・・」
なつよ「じゃあ、遼希くんの裸もみせて!」
遼希「ぼ、ぼくも・・・?」
なつよ「一緒に脱がしっこしよう?」
遼希「は・・・はい。じゃあまず野球拳しませんか?」
なつよ「いいよ。」
なつよ「じゃ~んけ~んぽん」
結果・・・なつよの全勝
なつよ「遼希君弱すぎ~」
遼希「そんなぁ~」
15 名前:匿名さん:2006/04/17 08:22
お前きもすぎ。
16 名前:宥人:2006/04/18 09:50
遼希「なつよちゃん。そんなにぺろぺろしないでよ。」
なつよ「だっておいしいんだもん」
遼希「実はなつよちゃんが見たかったんじゃないの?」
なつよ・・バレて動揺している。
17 名前:エリ:2006/07/28 13:42
キモイばーか
18 名前:アイリン:2007/04/09 06:12
森の中の家作りっててんてれハウスでしょう
19  名前:投稿者により削除されました
20 名前:亮好:2007/07/29 06:20
小6じゃないっけ?
21 名前:イチゴ:2008/03/02 04:24
あのぉ~みなさんは、はるきくぅんのどこがスキですか?私は、あの笑顔ですね(^_^〃)
22 名前:愛子:2008/03/06 09:59
笑顔と服!
23  名前:投稿者により削除されました
24  名前:投稿者により削除されました
25  名前:投稿者により削除されました
26 名前:みか凛:2008/04/05 12:40
あたいも、はるき好きだよ!{#3#?}
はるきは、声も良いよね!
あたいは、イケメン好きだから!
でも、悩みがあるんだよね~それは、イケメンにほど遠い人が、長い間好きに
なることが多いんだよね~、これが、悩みなんだ~「*_*「?
27 名前:優梨菜:2008/04/19 15:44
遼希だいすき?
めちゃカッコいい?
28  名前:投稿者により削除されました
29 名前:匿名さん:2008/05/01 01:46
遼希とあそんでみたいな
30 名前:名無し:2008/06/07 05:45
遼希ちょーーー
かわいい!!!(照
生遼見れたら
おいら死んじゃう(=_=)
31 名前:ヽ('ー' ◆XxPg21FI:2008/06/17 09:50
木村遼希と同じ学校でした?
32 名前:匿名さん:2009/09/09 10:12
マイナー
33 名前:あはん:2011/07/24 14:19
はるきと付き合ってる?
34 名前:(^ω^):2011/08/07 12:54
木村遼希と地元一緒wってか私立中だよね、あの子(^Д^)たまにバス一緒だよw
35 名前:沙羅:2011/08/09 09:24
遥輝ってアランンド40に出てるやんな?
36 名前:沙羅:2017/01/01 05:19
遥希ってアランンド40に出てるやんな?
37 名前:木村遼希:2017/01/01 05:19
みんなありがとうございます^^;  これからも応援よろしくお願いしますー

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