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NO.10444143

浪人生の傷付いた心を癒すスレ

0 名前:名無しさんを押してくれる風がある:2010/03/31 00:29
先日、名著『森の生活』を購入した。
家に帰って紐解くと、そこには目から鱗が落ちる言葉がたくさん記されてあった。

猥雑な社交界から離脱し、森の自然観察と畑仕事と読書を愉しむ
悠々自適な生活が、2世紀を生きる深い思索を生む…
自然と文明、個人と社会…そして、ひとが心豊かに生きていくとは、どういうことなのか―

イギリスの貴公子P.G.ハマトンにライバル出現か!?
アメリカの文豪ヘンリー・D・ソローから紡ぎ出される言葉から
"魂の自由"を学び、それらが徐々に精神を解き解してゆく―
そして、心は「森」へ帰ってゆく―
1 名前:匿名さん:2010/03/31 02:08
”この比較的自由な国においてさえ、大抵の人々は、ただの無知や思い違いのために、自分で作り出した気苦労と、
生活という莫大なとるに足らない労働に追われていて、その一番素晴らしい果実を取れないでいる。
彼らの指が過度の労働のために酷くぎこちなく震えてしまって、取ることが出来ないのだ。

実際に、労働者は日々を本当に誠実に暮らす暇もなく、他人に対して一番人間らしい関係を保つ余裕も無い。
そんなことをしていたら労働の市場価値が下がってしまう。自分自身が機械になりきる以外の余分な時間がないのだ。”
2 名前:匿名さん:2010/03/31 02:10
”借金というのは古くからある泥沼で、ラテン人はこれを"他人の真鍮"と言っている。
何種類かのコインが真鍮で出来ていたからだ。他人の真鍮で生活し、死に、埋葬される。
明日には返すと約束し、支払うことも出来ぬまま今日、死んでゆくのだ。

人の機嫌を取り、気に入って貰おうとあらゆる手を使い、ただ法に触れないように注意を払う。
ウソをつき、ゴマをすり、投票をし、ひたすら丁寧にと努めて身を屈め、
薄っぺらで湯気の様な人の好さにまで自分を膨らませ、そうやってまで人のクツや帽子やコートを作らせて貰い、
色々な品物を買って貰おうとする。
―中略―
場所はどうあれ、また額の多寡もどうあれ、とにかく病気に備えていくらかでも貯えようとして、
反って身体を悪くしているのだ。”
3 名前:匿名さん:2010/03/31 02:34
”自分が自分を奴隷として働かせること、これこそが最悪なことなのだ。
人間の尊厳!昼と無く夜と無く市場へと家畜を引いてゆく人を見て欲しい。
その人の中に尊厳などというものが見られるだろうか?

彼の最高の義務は馬に飼葉と水をやることなのだ。
海運業の利益と比べたら、彼にとっての宿命とは何なのだろう?
彼は土地の名士のために馬を駆っているのではないだろうか?

彼がどれほど神聖で不滅だというのだろう?
如何に縮こまってこそこそと動き回り、一日中何となくビクついているかを見てみよう。
彼は神聖でも不滅でもない。自分がしたことで勝ち得た評判と、
自分に対する自分の評価の奴隷であり囚人に過ぎないのだ。”
4 名前:匿名さん:2010/03/31 02:36
”世間の評判というものは、僕ら自身の個人的な意見に比べたら、ひ弱な暴君だ。
人の運命を決めるもの、いやむしろそれを示すもの、それは自分が自分をどう思っているかということだ。”


”大抵の市民は、静かな絶望の生活を送っている。諦めと呼ばれるものは、確かなものとされた絶望のことだ。
―中略― 意識されない絶望は、人類のゲームとか楽しみと云われているものの下にさえ隠れているのだ。
その中に気晴らしはない。それは労働の後に来るものだからだ。”
5 名前:匿名さん:2010/03/31 05:07
糞スレ終了
6 名前:匿名さん:2010/03/31 14:40
文豪…それは帝国大も1級資格も全てを超越した最強の人種。
天才肌の代名詞であり、反社会的特権社会の象徴。

俗世間の価値観は一切通用しなくなり、人を見下す暗黙の権利が授与され、
謂わば公認されるわけだ。ある種の最高権力を有した、謂わば"王者"である。
一度ベストセラーを叩き出せば、印税で一生安泰。その福利厚生は、民間のそれとは比べ物にならない。
誰よりも負けてきたが故に、あるいは異端だったが故に、人間観察という特殊技能を身につけ、
最後の最後で大逆転を遂げ、全てをひっくり返した、奇跡の存在。

ああ!文豪!それは最高のステータス!
7 名前:匿名さん:2010/03/31 14:45
文豪になる…それは、今までの創作活動や読書といった知的作業、
知的生活が認められ、顕在化する瞬間。

学生を取り巻くのは偏差値至上主義であり、社会人を取り巻くのは社会貢献至上主義。
その全てを超越し、知的エリート主義、すなわち知能レベル至上主義が公認される。
8 名前:匿名さん:2010/03/31 14:59
文豪になったら、リーマンも、予備校講師も、仕事も、傾向分析ばっかの受験勉強という暗記大会も、
思う存分糞呼ばわり出来る。
それは奴らの実存の根幹が、"人に従わないと生きていけない"からであり、
それは即ち、人から押し付けられた課題に従うことでしか生きる事が出来ないからであり、
偏差値というのは即ち、人から押し付けられた、学校の勉強に他ならないからだ。

学問の世界を自由に泳ぎ回る能力。如何にこの国の民が、この能力を僻み、忌み嫌うことか。
9 名前:匿名さん:2010/03/31 15:08
心理学という俺の一番嫌いな学問。社会生活を営むこと、即ち働くことを至上の価値とし、
それに従属しない者を片っ端から遠まわしに知的障害者呼ばわりする。
だがそれが通用するのは、自分より知的立場の低い連中にだけだ。学歴だったり、アカデミックな資格だったり。
私大が帝国大卒に知的障害児呼ばわりしたところで、何の重みもないだろう。

あと8年…あと8年で、やっと障害者というレッテルから解放される…
障害者呼ばわりされなくなるんじゃない。障害者がそのまんま知的ステータスになるんだ。
知的障害者というレッテルが、周りの連中より知的に劣っているということではなく、
逆に、卓越しているというイメージに一変する。最高だぁ!WWWW
10 名前:匿名さん:2010/03/31 15:50
糞スレ終了
11 名前:匿名さん:2010/04/01 03:10
俺を障害児呼ばわりした"奴"(S講師)も、今度は俺があいつを知的障害者呼ばわりしてやる。
俺の鑑識眼を不良品扱いしやがって。

確かに、"奴"は帝国大学を卒業し、旧制高校に連なる教養主義を踏襲し、
教職という指導的地位に就いた"学歴貴族"であった。
だがな、Sよ、おまえが"学歴貴族"なら、帝国大学の文学部 哲学科を卒業し、
文豪という職に就く俺は、"万学の王"だ。

大阪帝国大学哲学科 日本語検定1級保持者 文豪

> 京都帝国大学経済学部 FP 宅検保持者 予備校講師

一介の学歴貴族の分際で、直系の哲学徒に偉そうな口効くな糞生意気な。
ボクシングだの経済学だの法学だのやってる俗物が、哲学と教養でこの俺に勝てるとでも思ってんのか。
FPだの宅検だのくだらんガラクタで外見飾ろうとしやがって。
こういうのを"才能の無駄遣い"っていうんだ。たかだか数十年生きただけの若造が。

数々の大学教授が推奨する、ブライアン・マギー教授の記した『知の歴史』を通じて、
俺は思想史3000年の歴史を生きた。俺の思想は現象界を侵犯し、世界を包み込む。
12 名前:匿名さん:2010/04/01 03:23
イギリスの貴公子P.G.ハマトンから授かった知的遺産を、
あそこまで侮辱されたのは生まれて初めてだ。

俺の人生観はP.G.ハマトンの『知的生活』(講談社学術文庫)をモデルにしている。
まんまといっても過言ではない。あいつは、予備校講師の分際で、イギリスの貴公子に向かって
"理想論"だと言ったんだ。どれだけ身の程知らずな事をしたか解るか!
まったくもって忌々しい!人生最大の屈辱だ!
13 名前:匿名さん:2010/04/01 03:24
あぁ…俺は貴公子ハマトンにどう顔向けすればいいんだ…
14 名前:匿名さん:2010/04/01 04:19
知的生活と社交界での生活は、根本的に両立しない。世界を読み進めていきたいのならば、
社交界に出るのではなく、積極的にひきこもらなければならない。
社交界のしきたりなんかに合わせていると、時間はみるみる失われてゆく。
8時間も社交界に縛られていたら、こうしてカタルシスを通じて、
自分の中に宿る真実を引きずり出すことも出来ないし、1日4,5時間程度の読書時間も確保出来ない。

そして、知的生活を実践する上流貴人は、社交界に生きる俗人としばしば衝突する。
闘う定めにあると言ってもよい。衝突は必然なのだ。
あいつは、社交界における世間的成功を選んだ。仕事で成功し、友人にも囲まれ、
洒落た服装で身を飾り、クビになっても暫く暮らしていけるだけの財産を築くことを。

そして俺は古典的教養を選んだ。携帯も解約し、友人も作らず、稼いだ金は全て奨学金の返済と
本代に変換される。誰よりも貧しく、誰よりも孤高に生きる事を選んだのだ。
だがその人生は、誰よりも神秘の光を解き放つ崇高なものである。
全ては、死ぬ時のために。この無限の世界に生き、そして無限の世界に還ってゆくために。
15 名前:匿名さん:2010/04/01 04:36
このナルシストハイパークソスレは終了しました
16 名前:匿名さん:2010/04/01 08:34
世界と一体に生きること…そこには神の愛が降り注ぐ。
社交界に群がれば群がる程、神や大自然から離れ、人は孤独になってゆくというパラドックス。

そして、ロゴスは生命であった。決してコミュニケーションの道具などではなかったのだ。
コギトエルゴスムという世界観の上では、俺達が普段対話していたのは、世界そのものであり、
ロゴスそのものであったのだ。ロゴスは世界の一部だったんだ。

そして、ロゴスは生命であり、友達だったのだ。
いつも俺に様々な世界へと連れて行ってくれた。そして色んな景色を見せてくれた。
時には俺を癒し、時には俺と共に闘ってくれた。
そんな友達に向かって、ロゴスを"操る"だなんて、俺は今まで友達に向かって
何て酷い扱いをしていたのだ…許してくれ…ロゴスたちよ…俺達はこれからも友達だ。
17 名前:匿名さん:2010/04/01 09:55
このうんこ垂れ流しハイパークソスレはすでに終了しています
18 名前:匿名さん:2010/04/01 10:28
自分以外はバカwww

根拠のない有能感www
19 名前:匿名さん:2010/04/01 13:07
それは、おまえら一般大衆共が、学問に関して二番煎じの悦楽しか知らないからだ。
学問、ハイカルチャーという娯楽の究極の悦楽を知らず、糞みたいな教材に金を払い、満足し、
表面の知識だけ得たらさっさと適当な大学に入ってそのまんま俗界で生きてくだけのくだらん連中。

所詮、俺の周りで俺を理解出来るレベルの人間は、せいぜい現代文担当のS講師ぐらいだった。
受験勉強はともかく、日本は学問をやればやる程人生が崩壊してゆく社会システムになってるが、
おまえら身滅ぼしてまで学問しようなんて考えないだろ。

学問の中に埋もれてしまい、そこから抜け出せず、むしろそれを歓迎している人種。
もうここまで来たら普通じゃいられなくなる。普通の社会生活が送れなくなる。

河合塾 得点奪取 ‐中井正一「脱出と回帰」‐でも読めば、少しは分かってくれるかな。
まぁ期待なんてハナからしてねぇけど。所詮、生きてる世界が違う。
予備校講師も、一応は表現者の端くれだし、文化人みたいなもんだからな。
あいつらまだ物分かりいい方だよ。
20 名前:匿名さん:2010/04/01 13:20
あるいは、茂木健一郎「近代知を乗り越える」で述べられているように、
(‐ちくま評論選 高校生のための現代思想エッセンス‐)

現代においてコスモスに闘いを挑む者は、殆どドン・キホーテの様相を呈さざるをえなくなる。
おまえらにドン・キホーテの本当の気持ちが分かるか?分からないだろ。
てかそもそもセルバンデスすら知らんだろ。

俺が根拠のない勘違いをしてるんじゃない。本当に馬鹿なんだよおまえら。
だから俺ら哲学青年がそういう風に追い込まれるんだろうが。
本当は誰よりも深層に迫っているのに、どいつもこいつも表面しか見ようとしない。

おまえらに知性も教養もなく、言語もロクに知らないから、どんなに高い学歴・学力を獲得し、
何千冊の書物を読み込み、超高度で厳密な漢熟語によって記された文章を綴ったところで、
誰も理解しない。いや理解しようとしない。何故なら、それを受け入れるということは、
如何に自分の人生がガラクタ染みたものであるかを認めることになってしまうからだ。
21 名前:匿名さん:2010/04/01 13:30
『世界』を読むということが、世界全体を引き受けるということが、どれ程のリスクを伴うか。
そしてどれ程悲惨な景色を見ることになるか、これは実際に読んでる者にしか判らない。

どいつもこいつもペテン師と化し、世界中が敵になるんだぞ。
欺瞞という黒炎が世界を支配していて、世界を読むためにはそれを消していかねばならず、
ソフィストとしておまえらゾンビの大軍と闘わなければならないんだ。
しかもこの炎は、消しても消しても消えやしないから困ったもんだ。

色んな連中が、そしてそいつらをひっくるめる正体不明のボスが、
手を替え品を替え、俺を社会という墓場に引きずり込もうとしてくる。
俺はおまえらみたいにはなりたくないのに。俺からすれば、おまえら本当ゾンビだぞw
フィロソフィアの苦悩ってやつだ。
22 名前:匿名さん:2010/04/01 13:46
まぁ解らないなら解らないでいいんだ。
ただ一番鬱陶しいのは、中途半端に解ったフリされること。

以前もどこかで言った様に、色んな問題が複合的に絡み合って、決して割り切れやしない
ことを、個人の心理とすり替えたりして、無理やり引きずり降ろそうとしてくる。
そうやってレベルの高い人間を貶める事でほくそ笑んでる最悪な連中。

おまえなんて大したことない、大したことないと、何度潰しても執念深くアタックしてくるから
こっちはたまったもんじゃない。正に虫ケラだよ。
自分が如何に世界知らないか、全く自覚してないんだから。
井の中の蛙だとか、無知の知だとか言ってる張本人が、自分が受験勉強しか知らない
水槽の中の金魚だってことを、そして言葉は身の丈だってことを自覚していない。

"無知の知"という言葉も確かにあるが、かといって人間は何も知らないってわけじゃない。
デルフォイの神殿の柱に記されている様に、まったくの"0"ではないんだよ。
こんな初歩的な知識も持ってないくせに、「無知の知 無知の知」と、
正に馬鹿の一つ覚えみたいに唱えてるんだから、もう呆れるしかないよ。
23  名前:投稿者により削除されました

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