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氷河期が現代学生を襲う!どうする?河合塾生達よ!

0 名前:名無しさんを押してくれる風がある:2009/12/06 08:48
新卒の大学生、短大生など34万人が無職へ 
景気の二番底が懸念される中で、雇用を取り巻く環境は一段と厳しさを増している。
来春卒業予定で就職が決まっていない学生は16万人。
「ロストジェネレーション」を再び出さないためにも、早急な対策が必要だ。
 2009年7~9月期はGDP(国内総生産)が4~6月期に比べて年率 4.8%上昇(速報値)した。
だが、雇用を取り巻く環境に回復の兆しは見えてこない。景気が回復すれば、雇用は回復する。
そんな時代はもう来ないのかもしれない。
なぜなら、日本の会社には、それだけの雇用を支える仕事量と余裕がなくなってきているからだ。

厚生労働省の調査によると、来春卒業予定の大学生の就職内定率は、
10月1日時点で62.5%と昨年の同じ時期に比べて7.4ポイント低下。
3人に1人の就職先が決まっていないことになる。

ところが、リクルートワークス研究所が調べた大卒者の求人倍率は1.62倍。
求職者を求人が上回る状況が続いている。
求人倍率が1を切った2000年3 月卒業生の採用時でも、同じ時期の内定率は63.6%と、
今年よりわずかながらも高かった。求人はあるが内定率は低いーー。これは何を意味しているのか。
日本企業が「質」による学生の選別を強めていることが背景にある。
「企業を引っ張っていける優秀な人材しか採らない」ことを示している。

厚労省の統計によると、来春卒業予定の大学生は56万人。
同省の推計によれば、そのうち42万8000人が就職を希望している。
ところが、既に内定を得た学生の数は26万8000人にとどまっている。
単純計算すれば、職を求める新卒大学生のうち16万人が依然として“漂流”している。
「大学は出たけれど」と言われた昭和恐慌の頃の光景が再現しつつあるのだ。
さらに、短大生や高専、専修学校の学生で、内定していないのは17万 7000人余り。
大卒者と合わせると約34万人の新社会人が職にあぶれる計算になる。
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091127/210706/

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